しゃしんブ

GF1（て）高田馬場



ずーっと水彩画を描いていなくて。

それでも、「以前と変わらずチョチョイのチョイで描けるはず」と思ってたんですよ。








いやぁ、すっかり忘れてた。

絵を描くにはその画力（っつー程、僕の場合たいしたモンじゃないんだけど）じゃなくって、
経験？が必要不可欠だって事を。


例えば同じブルーの絵の具でも、メーカーによって粒子の大きさが全然ちがっていたり、
紙によって乾き方の速度がまったく違うことを。

そして、それらを上手く使い分けなければならない事を。






それに気付いて、水彩紙の前でしばし呆然。



、、まぁ、そこんとこは適当にごまかしながらなんとか仕上げました。







『適当にごまかしながら。』　いやぁ、いいなぁ、この言葉。




全部が全部、そんな風にいけたら良いのにね。